南米旅行のお金の持って行き方をあれこれ検証中

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南米旅行のお金持って行き方でお得なのは、日本円をUSドルに現金両替なのかなと思っていましたが、日本国内でUSドル→南米の現地通貨に両替するのはお得ではないようです。

 

十数年海外旅行していなかったブランクのせいで、「海外旅行は日本で現金両替」という意識が抜けなかったのですが、海外旅行(今回は南米アルゼンチン)でのお金持って行き方が多様化していることを今回のアルゼンチン旅行の準備でいろいろ知ることができました。
結論として、短期旅行(1週間以内)なら極端な話日本国内で両替しなくても海外旅行はできます。

 

しかし「空港から電車・バス・タクシーで移動する時現金が必要なのでは?」と思われるかもしれません。
実際当サイト管理人もそう思っていました。
それも問題ありません。
空港内のATMで現地通貨を引き出せばOKです。

 

ATMで国際キャッシュカード(デビッドカード)・クレジットカードどちらで現金を引き出すのがお得でしょうか。
クレジットカードのキャッシングです。
キャッシングというと利息が高い、カード地獄、サラ金の代表例としていいイメージがありません。
しかし日本のクレジットカードのキャッシングの利息は年率18%前後。
「年」率なので、毎月一括払いなら1ヶ月から2ヶ月で約1.5-3%の金利です。
(締め日で変わります)
繰り上げ返済すればさらに金利を下げることができます。
ATM手数料が必要なカードでも、国際キャッシュカードの手数料より割安になると思います。

 

国際キャッシュカードは金利はありませんが手数料が割高(3-4%)。
クレジットカードのキャッシングと比べるとお得感はありません。

南米旅行のお金持って行き方は、空港内のATMで現地通貨を下ろすことができるのなら、あらかじめUSドルを用意する必要なくお得に現金を使うことができます。
しかし今回旅行するアルゼンチンのように闇レートのある国ではUSドルに現金化したほうがよさそうなので、今回のクレジットカードのキャッシングはむしろ損になってしまいます(涙)。

 

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