ウィーン直行便廃止 初ヨーロッパ旅行の思い出

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ウィーン直行便廃止のニュースは驚きました。
2016年9月4日が最終便ということで、27年続いたウィーン直行便廃止になるのは少しさびしいものがあります。
初ヨーロッパ旅行で利用した航空会社がオーストリア航空のウィーン直行便だったので、当時のことを懐かしく思い出しました。

 

初ヨーロッパ旅行は、ウィーン直行便でウィーン到着後、

 

・ブタペスト(ハンガリー)
・ウィーン(オーストリア)
・プラハ(チェコ)

 

の3カ国を巡る6泊8日のツアーでした。
それぞれの都市に2泊する今考えると少しハードスケジュールなツアーだったような。
なぜこのツアーに参加したかといえば、モニターツアーということで、円安にもかかわらず旅行代金が98,000円という、ヨーロッパ旅行ではありえない価格だったからです。
チェコにビザなしで入国できるようになった直後だったと思います。

 

しかし日本国内の移動が

 

居住地(中部地方)→名古屋→(新幹線)→新大阪→伊丹→成田

ツアー

成田→(電車)→羽田→伊丹→新大阪→(新幹線)→名古屋→居住地

 

国内移動の航空便は無料でしたが、それ以外の移動に時間、お金がかかったので(往路は伊丹空港のホテルに1泊)、国内移動にかかった費用を考えるとあまりお得感はなかったですが。
(当時は関西国際空港-ウィーン直行便もありました)

 

オーストリア、ハンガリー、チェコ3カ国のツアーはその後、各旅行会社のヨーロッパ旅行のパンフレットでよく見かけるようになりましたが、多くのツアーがウィーン直行便を利用していました。

 

初ヨーロッパ旅行では、ツアー途中風邪を移されてしまいウィーンではほとんど観光できなかったので、ウィーンは再度訪れたい都市なのですが、ウィーン直行便廃止となると、

 

成田・羽田・関空・セントレア→フランクフルト・ミュンヘン→ウィーン

 

というルフトハンザドイツ航空を利用したルートが考えられます。
セントレア-フランクフルトは週3便になってしまいましたが(2016年9月)、近い将来ウィーンで観光できればいいなと。

 

ウィーン直行便廃止のニュースは驚きましたが、ウィーン直行便がなくても行くことは可能。
音楽の都を堪能すべく、今から計画を立てようかなー。

 

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