macのクリーンインストールで起動ディスクを作成・使用する場合、
mac OS Xのクリーンインストール手順<データバックアップ>
mac OS Xのクリーンインストール手順<インストールの前に>
上記作業を実行後に(やっと)クリーンインストールできます。
mac OS Xのクリーンインストール手順<起動ディスク作成・使用>を簡単にまとめると
・インストールファイルをApp Storeからインストール
/起動ディスク使用/
-インストールファイルを利用して起動ディスク作成
→起動ディスクをPCに差し込んだままoptionキーを押しながら電源を入れる
・HDDフォーマット
・OS Xインストール
・初期設定
になります。
※以降の方法は上級者向けになります。
失敗しても当サイト管理人は一切責任を持つことはできません。
自己責任でお願いします。
<起動ディスク作成・使用でクリーンインストール>
macの場合、まずApp Storeからインストールファイルをダウンロードします。
ダウンロードした「Install OS X XXX.app」はクリーンインストールする前に別の場所にコピー・保存しておきます。
インストールに失敗すると再度インストールファイルのダウンロードが必要ですが、5GB以上あるので時間がかかります(経験済)。
インストーラー取得後の手順です。
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App Storeからインストールファイルをダウンロード後、インストーラーが自動起動します。
そのまま「続ける」をクリックすると上書きインストールが始まってしまうので、インストーラーを一旦中止する場合は、メニューから
OS X インストール→OS X インストール終了
を選択します。
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macのクリーンインストールのための起動ディスクを作成する方法は
・ソフトを使用
・コマンドラインを利用
の2つがあります。
どちらの方法も起動ディスクを作成する場合、「Install OS X XXX.app」を利用します。
そして8GB以上のUSBメモリなどが必要です。
また起動ディスク作成にはどちらの方法も30分前後かかります。
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起動ディスクは念のためフォーマット(初期化)します。
フォーマットは「アプリケーション」→ユーティリティ内の
「ディスクユーティリティ」
を利用します。
起動ディスクを作成するディスク(USBメモリなど)を選択し、
消去→フォーマット「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」
を選択しフォーマットします。
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参考にした書籍
Mac OS 10 El Capitanパーフェクトガイド―コレ1冊で完全マスター (100%ムックシリーズ)
[ソフトを使用]
macのクリーンインストールで起動ディスク作成する場合、ソフトはDiskMaker Xを使用します。
DiskMaker X
からソフトをダウンロードし、アプリケーションフォルダにインストールします。
ソフトの使用方法は下記参考サイトを参照してください。
DiskMaker X を使って手軽に Mac OS X の起動可能なインストールディスクを作成する方法
起動ディスク作成後、
・optionキーを押して起動
・USBメモリから起動
・HDDをフォーマット
・インストール開始
・初期設定
と進めます。
[コマンドラインを利用]
下記サイトだけではありませんが、いろんなサイトを参照して、最初はコマンドラインを利用する方法を試しました。
しかし、やはりというか失敗しました。
Mac OS X で起動可能なインストールディスクを作成する方法
コマンドラインをターミナルから入力してなんとか起動ディスクを作成できたのですが、
・optionキーを押して電源を入れる
・USBメモリから起動
でメモリの読み込みがうまくいかずエラーで起動しなかったんです。
起動ディスクの作成に失敗したようでした。
慣れないターミナルの作業が想像以上にややこしく、再度コマンドラインで起動ディスクを作成する気力がなくなってしまったので、ソフトを使用することに(泣)。
コマンドラインの起動ディスク作成が問題なければ、[ソフトを使用]の手順でmacのクリーンインストールができます。
ターミナルの作業に慣れている方なら、余分なソフトをインストールする必要がないので、コマンドラインを利用した起動ディスク作成はメリットがあると思います。